陶芸をやっている知人から「薩摩焼フェスタ」のハガキを頂いていたので、最終日と言うこともあり、仕事帰りに寄ってみた。

今回は、お茶をテーマにした展示になっていて、美しい茶器を引き立てる工夫を凝らした展示の数々を、ゆっくり見て回った。

県内３０あまりの窯元の、展示即売会にもなっていたので数が多く、まるで陶器市に迷い込んだみたいだった。

伝統的な黒薩摩や白薩摩ばかりで無く、時代に合わせたモダンでスタイリッシュなデザインで、日常的に楽しんで貰えるよう、薩摩焼も進化し続けている。

今日の超カワイイ大賞はこの２つ。

微妙に違うヒマワリの湯飲み達と、来年の干支の竜の置物。

会場の「県民交流センター」前の広場では、なんとコープフェスタをやっていて、結構な賑わい。私も新鮮なお野菜なんか買ったりして、割と楽しめた「薩摩焼フェスタ」だった。

先延ばしにしていた芋掘りを、先日ついに決行。青々と茂った葉っぱをカットして、プランターごとひっくり返す。

土の中から１つだけ、巨大なお芋が出現してビックリ。後はちびっこ達が１３個。ビッグボスに全部栄養を持って行かれたみたいだ。何はともあれ収穫に感謝して、有り難く頂くことにしよう。

ちびっこ達はさつま汁と炊き込みご飯に。ビッグボスはフライドポテト、かき揚げ、ポテトサラダにして使いきった。金時芋はスッキリとした上品な甘味があり、どんなお料理にも良く合うみたい。

フライドポテトは、大きめの拍子切りにして塩少々をまぶし、片栗粉をからめて揚げる。出来上がりに砂糖ときな粉をまぶして頬張ると、美味し過ぎてあっという間に食べちゃった。

たくさん出来た掻き揚げは、冷凍して丼物や麺のトッピングにする。

今週はさつま芋三昧。

コキンチョウはオーストラリア原産の小鳥で、寒さにとても弱いので、温度管理にはいつも気を遣っている。ペットヒーターでゲージ内を温めて、サーモスタットで２５℃をキープする。

朝晩だいぶ冷え込んで来たので、今日はレモンちゃんの冬支度をした。

ゲージを綺麗に洗い、ヒーターの電球を交換して、熱を逃さないようにゲージ全体を透明のビニールで覆う。夜は後ろのカーテンでクルッと巻いてしまうので、どんなに寒くなっても大丈夫。

コキンチョウの寿命は6年位と言われている。レモンちゃんも、もう５才５ヶ月。最近止まり木から足を滑らせたり、背中の羽繕いがうまく出来なくて、よろけたりするようになった。

カルシウムやミネラル配合のシードやボレー粉を、いつも美味しそうに食べているし、大好きな豆苗や粟穂をあげると、チチチと喜んで寄って来てついばんでいるから、まだまだ大丈夫だよね。

お互い年取っちゃったけど、この冬も頑張って乗り越えて行こうね。