春の風物詩
今年も、くしゃみ、鼻水、目の痒みの症状が出始めたので、仕事帰りに耳鼻科に寄って、薬をひと月分貰って来た。花粉症歴36年ともなれば、もう季節の風物詩のようなものだ。
小さな庭にも春の風物詩、ラッパ水仙やノースポールが一斉に咲き始めた。
病気をしなければ、年2回ずつの歯科と眼科の定期検診と花粉症の薬代で、年間医療費は1万5千円位で済む。
しかし還暦過ぎたあたりから、腰痛、膝痛、帯状疱疹、アレルギー、コロナとやたら病院通いが多くなり、医療費もかさむようになって来た。最近は歯までもろくなって、固いお煎餅を食べたら欠けちゃうし、嫌になっちゃう。
でも、これが歳を取って行くって事なんだよね。これからはもっと体を労って謙虚に生きて行こう……なんてね。
気を取り直して、夕食に焼売を沢山作った。おろし茶蕎麦、キュウリのポン酢和えと一緒に。