スローダンス

65歳からの日々のブログ

最後の庭仕事とハーブティー

仕事から帰って来て、今年最後の庭仕事。

2つのプランターに、紅心大根と虹色菜(ふだん草)の種をまいた。春から咲き続けてくれたランタナも、伐採してお礼肥をする。



最後のレモングラスとミントを摘んで来て、ハーブティーで一息つく。職場でコロナ感染者が出て連休がつぶれてしまい、今日から5連勤。お互い様だから、頑張らなきゃね。


ポタジェに挑戦

NHKの趣味の園芸で、ポタジェ作りを見るたびに、私もやってみたいけどDIYなんて無理、と思っていた。


先月末、枯れた花を全部撤去して、何も無くなった玄関前の花壇を見ていて「難しく考えなくても、この花壇で出来るんじゃないかな」と思い、ポタジェに挑戦してみることにした。


ポタジェって、家庭菜園を意味するフランス語で、果樹、野菜、ハーブ、草花等を混植した、実用と鑑賞を兼ね備えた、なにやら楽しげな庭のことだ。



まず、西日の強い乾燥しがちな花壇に、赤玉土、腐葉土、化成肥料を混ぜて耕し、保水性を高める為にしばらく置いておいた。


その間に、グリーンセンターで、野菜、果物、花、防虫効果のあるコンパニオンプランツのハーブ類等を買い集めておく。



今日はいよいよ植え込みの日。

まず、ビオラ、パクチー、すずなりキャベツ、レースラベンダー、ローズマリーを地植えにする。


そして高低差を出す為に、バニービオラ、白イチゴ、ハボタン、ノースポール、チャイブを鉢に寄せ植えし、真ん中に置いた。最後にレモンの鉢を後ろに置いて出来上がり。


自己満足の私流ポタジェだけど、いつか玄関前にキャベツやイチゴが実っているのを、見れたらいいな。

コンタクト交換とマノンバスケット

繁華街にある眼科併設のメニコンに、半年に一度の定期検診とコンタクト交換に行ってきた。


最近老眼が進んで、帳票や食札の細かい文字が見えづらくなり、仕事に支障が出始めたので、まずいなと思っていた。


そしたら視力検査の時「コンタクトの度数が強めみたいなので、近くが見えやすいよう度数を下げて調整してみましょう」とジャストミートなご提案。


私から何か言った訳ではないのに、一気に問題解決してもらい、優秀な女性の検査員の方に感謝だった。



コンタクト交換の後は、地下にある「マノン」でランチと決めている。今は数少なくなったレトロモダンな正統派喫茶店。20年ぶりに東京から帰って来た時、まだ続いていたので嬉しかった。


いつものマノンバスケットを注文。ふわふわのマノンパンが温かくて美味しい。ここに来ると昔の事がよみがえって来て、少し切ない気持ちにもなる。