ランチ族
ここ2、3日は、入社書類を揃えたり、掛り付けの内科に健康診断に行ったりと、忙しかった。
4種抗体検査(麻疹、風疹、水痘、ムンプス)の証明まで必要で、検査結果が出るまで一週間ほど掛るそうだ。とりあえず、25日から出勤ということに決まった。
今日は保証人の印鑑を貰いに、姉の家に行って来た。私は三姉妹の末っ子で、上の姉はちょっと離れた地方に、下の姉は同じ市内に住んでいる。
下の姉とは趣味趣向が似ていて、家も近いということもあり、いつも一緒に買い物やランチに出掛ける。
今日は就職祝に、前から気になっていた、ホテルランチに連れて行ってくれるという。
翡翠廳の12、1月限定復刻、飲茶ランチだ。
これに、小松菜ときくらげの炒め物、海老チリ、中華粥まで付いたので、お腹いっぱいになって、ちょっと苦しかった。
前菜がとても綺麗で、目でも楽しめたし、7種類の点心はどれも美味しかった。
デザートも4種類もあって素晴らしかったし、また是非、大人気の飲茶ランチを復活して欲しい。
回りを見渡せば、ちらほら男性客の姿もあるが、ほとんどが同世代の女性客だ。
話題になっている郊外のお店や、住宅街の自宅解放のお店にも、また、元気な女性達が帰って来ている。
ご多分に漏れず、私もそのランチ族の一人だ。仕事柄、いろんなお店のいろんな料理を試してみたいと思う。
コロナ規制が緩和され、共生の時代に入ってきた。ルールを守りつつ、皆が外出を楽しむことが出来、街にも社会にも、活気がまた、戻って来ますように。