オムハヤシを食べながら思うこと
コロナ療養から仕事に復帰して、一週間が経った。味覚も戻り、いつもの生活が送れるようになると、健康のありがたさが身に染みる。
仕事から帰って、お昼を食べるのはいつも2時近くなので、お腹ぺこぺこだ。今日も夕食の残り物のオムハヤシとイカリングに、一袋残っていたクノールの、牛乳で作る枝豆冷製ポタージュスープを付けて。
この所、厨房の様子もだいぶ変化している。メンタル不良で長期欠勤していた女性は結局辞めてしまい、超パワフルで皆にいつもハッパを掛けていた主任は、大病で緊急入院して復帰も危ぶまれている。
また2人欠員が出てしまったが、6月に入って来た新人3名が仕事をこなせるようになり、だいぶ助かっている。若いから飲み込みも早く優秀で、おばさん達もうかうかしていられない。
でも、いつまでも第一線で働き続けることは出来ないし、これからはサポートにまわり若い人達を支えて行くことが、最後のお仕事のような気がしている。