１２月に入ると、「ごみ出しカレンダー」とにらめっこして、抜かりなくせっせとごみを出す。

今日は、今年最後の、古紙、電球、電池、スプレー缶の日だ。電池はいつも紅茶の缶に一年分貯めておいて、ここぞとばかりに最終に出す。

物を処分した後って、なんでこんなにスッキリ清々しい気分になるんだろう。

お掃除にも言えるけれど、部屋が綺麗に片付くのはもちろん、今までの生活や感情をリセットして、新しい自分に生まれ変われるような気がするから、もしくは実際になれるからかな。

思えば、定年退職してから３か月というもの、家中の大掃除をし、庭の草取り剪定に励み、不要になったものを断捨離し、沢山の物を処分してきた。私の体や気持ちも、少しずつリセットされて来たように思う。

今は、生ごみと、指定された燃えないごみ以外は、すべて資源ごみとして回収されるから、捨てる罪悪感もあまり感じなくて済む。

ごみの分別は、頑張ってやっているほうだと思うけど、市が推奨している「１日あと１００g減」出来るよう、私も心掛けたい。