スローダンス

65歳からの日々のブログ

春の風物詩

今年も、くしゃみ、鼻水、目の痒みの症状が出始めたので、仕事帰りに耳鼻科に寄って、薬をひと月分貰って来た。花粉症歴36年ともなれば、もう季節の風物詩のようなものだ。


小さな庭にも春の風物詩、ラッパ水仙やノースポールが一斉に咲き始めた。



病気をしなければ、年2回ずつの歯科と眼科の定期検診と花粉症の薬代で、年間医療費は1万5千円位で済む。


しかし還暦過ぎたあたりから、腰痛、膝痛、帯状疱疹、アレルギー、コロナとやたら病院通いが多くなり、医療費もかさむようになって来た。最近は歯までもろくなって、固いお煎餅を食べたら欠けちゃうし、嫌になっちゃう。


でも、これが歳を取って行くって事なんだよね。これからはもっと体を労って謙虚に生きて行こう……なんてね。



気を取り直して、夕食に焼売を沢山作った。おろし茶蕎麦、キュウリのポン酢和えと一緒に。

確定申告のあと担々麺



久し振りに青空の広がる良いお天気。海岸沿いを車で走り、今年も確定申告に行って来た。


65歳以上は、給与収入が75万以上で年金が110万以上の人は確定申告が必要だと言うことで、私は年金120万でぎりぎりだけど対象者なのだ。


混み合っていて2時間も掛かったけど、今年も無事終わってホッとしている。はたしていつまで働き続けられるかな?




帰りがけに、大好きな担々麺の美味しいお店があると聞いていたので、寄ってみることにした。


中華料理「満正苑」

人気店で満席状態だったけど何とか入れて、普通の辛さの担々麺とハーフ炒飯を注文。


適度にピリ辛でスパイス感があり、胡麻の風味が効いている本格派。おすすめのハーフ炒飯が優しいお味で、担々麺にベストマッチだった。


とても美味しかったけど、ちょっと食べ過ぎて苦しくなったので、海岸沿いの公園に車を止めて、散歩してから帰った。

春のきざし

5連勤の最終日で、ちょっとお疲れ気味。

縁側に座ってひなたぼっこしていると、沈丁花の甘い香りに包まれて、眠ってしまいそう。



去年、木市で買って来た馬酔木(アセビ)も、小さいながらも、スズランに似た釣鐘状の可愛らしい花を沢山咲かせてくれた。白を買ったつもりだったけど、ピンクだった。


アセビには毒があり、馬が食べると酔ったようにフラフラになってしまうことから、馬酔木と書かれるようになったそう。モグラよけになるから丁度よかった。


庭のいたる所にスイセン、スノーフレーク、ムスカリ等の芽がニョキニョキ出てきて、もうすぐ春だよと告げている。


今日は、プランター野菜の紅心大根の間引き菜が沢山採れたから、卵とじにでもしようかな。